小学生のお子さまがいるご家庭に、「現在のお子さまの性格や長所」についてアンケート調査を実施したところ、早期英語教育を経験しているご家庭では、お子さまのコミュニケーションに関わる能力が高いと答えるかたが多いという傾向が見えてきました。
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- 0~2歳で英語教育を
行った層
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- 英語教育を
していない層
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- 0~2歳で英語教育を
行った層
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- 英語教育を
していない層
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- 0~2歳で英語教育を
行った層
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- 英語教育を
していない層
2018年1月 ベネッセコーポレーション実施調査より(回答数412)
玉川大学大学院教授 佐藤久美子先生
NHK Eテレ「えいごであそぼ with Orton」
総合指導などを務める
英語教育のスペシャリスト。
英語を早期から始めることで母語に影響がないか、ベネッセコーポレーションと共同調査を続けてきました。
生後5~6カ月で英語教材を使い始めた20人と、使わなかった20人の満1・2・3歳になった時点の英語、日本語の能力を比べたところ、教材を使っていた子は英語力が向上しているのに加え、聞いた日本語をくり返す「反復力」も伸びていることがわかりました。つまり、早期からの英語は日本語に悪影響どころか、実はよい影響を与えているといえます。
※ベネッセコーポレーションの教材「Worldwide Kids」を用いて調査