夏の特大号(7月号)の
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イヤイヤ期、それはあらゆることを「イヤ」と言う、おうちのかたにとってはツライこともある時期です。自我が芽生えて、赤ちゃんから子どもへの階段をのぼっていく大事な時期とはわかっていても、あれもイヤ、これもイヤ!ぜんぶイヤ~!と言われると、思わずため息が出てしまうこともあるのでは…。
オムツがえ、着替え、食事、はみがき、おでかけ、ときには遊んでいるときでも、「イヤ」はいろいろな場面で出てきます。そんなとき、先輩ファミリーはどうやって乗り切っていたのでしょうか。
1・2歳は「自分でやりたい」という気持ちがどんどん出てくる時期です。「自分でできる」という気持ちもあるので、うまくいかなかったり、できなかったりすることに、いらだちが募ります。自分がしたいことをしているときに、したくないことを誘われたり、できると思ったことが、うまくいかなかったりすると「イヤ」となりがち。ただそのときの「イヤ!」は瞬間的なもので、そこまで長く続きません。またイヤなことから気をそらしたり、他のものに気が移ったりすれば、アッサリと気持ちが切りかわります。関わり方を工夫することで、お子さまが楽しく過ごし、おうちのかたとスムーズな関係をつくれます。
イヤイヤは自立の大事なステップ。そしてこの時期だけの期間限定です。上手に乗り切って、親子の関係も一歩成長に向けて前進していきましょう。
工夫やアイディア、考え方など、イヤイヤで困らない関わり方を紹介します。
お子さまが好きなこと、楽しめることを重視!遊び感覚で取り組むことで「やってみたい」の気持ちを引き出します。
「お馬さんしよっか」「電車さん出発しまーす」など、ふだんやらないような体を使う遊びに誘うとノッてきます。
「どっちがはやいかなー?」と母や姉との競争で、楽しくできる雰囲気をつくっています。
「歯ブラシさんがみがいてほしいって言ってるよ~」などモノになりきって演技する。
お子さま自身がやる気になることで、イヤイヤを回避。自分で選んだり、憧れに近くなったりすることで、前向きな気持ちに!
「お風呂入りたくない」と言われて怒ったり、入るのやめたりするのではなく、「パパと入る?」「ママと入る?」と二択にすると返答が イヤ!ではなくなります。
お兄ちゃんみたいにかっこよく出来るかな?と言うと割とすんなりやってくれる事が多い。
イヤイヤ泣いているわが子を動画で撮り、泣いているわが子に「泣いている子だーれ?」と見せると、クールダウンできたみたいでした。
お店で泣いたときは、親が店員になりきって「困ります。起き上がってください」など敬語で話しかける。第三者と思い子どもが一瞬冷静になります。
先輩ファミリーからのイヤイヤ乗り切りテクニック。ぜひ参考にしてみてください。さらに、〈こどもちゃれんじ〉編集部から、イヤイヤ解消の2つのポイントをお伝えします。
はみがき、着替え、おふろに入る…大人には当たり前の生活習慣も、子どもはやる理由がまだ理解できません。遊んでいるときに「やりなさい」と言われると、夢中の遊びを中断させられたと思って「イヤ」となってしまうこともあります。そんなときは、おうちのかたがしてほしいことを、お子さまが楽しくなるような遊びにすることで、「やってみたい」の気持ちを引き出し、気持ちの切り替えを促しましょう。歌やごっこ遊びで楽しい雰囲気をつくる、映像や絵本でイメージするなどで、お子さまのイヤイヤは「やってみたい」に変えられます。
おもちゃやふだん使う道具など、お子さまの発達に合っていないとできないイライラがイヤイヤの原因になることも。1・2歳の時期は、心と体の発達上、まだまだできないことも多い時期です。お子さまができることに合っていること、サイズや形、お子さまの力で扱えることなど、今に合っているものを選びましょう。また、五感を使って確認し、見て聞いて実際にやってみるというサイクルを繰り返しながら、いろいろなことを知る時期です。発達に合ったものを選ぶことで、「できる」うれしさが「もっとやりたい」に、「わかる」うれしさが「もっと知りたい」につながります。
でも「イヤイヤを楽しい遊びにするのって難しそう」「発達に合ったものを選ぶのってどうしたらいいのかな?」というかたは、ぜひ〈こどもちゃれんじぷち〉をチェックしてみてください。
〈こどもちゃれんじぷち〉にはイヤイヤ期のお子さまが前向きに生活習慣に取り組んだり、思いきり楽しめる遊びがあります。
いきなり始めるのは心配…というかたには、無料の体験見本もご用意していますので、
いちどお子さまと試してから検討いただけます
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